現金の落し物が増加しているそうです
亡くなった方の遺産整理の中で、生活雑貨や家具などが廃棄物として処分されていますが、その中から現金が見つかる事例が増加しているようです。
遺失物のうち現金は年間170億円とも言われていますが、かなりの額は遺産廃棄物の中に忘れられた現金だということです。
家具の奥から5000万円が見つかったとか、布団の間から30万円出てきたりとかいろいろあるようです。隠したまま亡くなったのか、しまい忘れたのか原因はさまざまだと思います。
しかし、認知症の方の増加とか、現在の0金利金融政策が長く続いていることとか考慮すると、今後ますます事例が増えそうです。
やはり生前のお互いの意思疎通が大切ですし、居宅の後片付けの時も全てを他人任せにせずに注意深く行うことが大切ではないでしょうか。
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